摘要

本文以樋口一叶的《十三夜》和吉本芭娜娜的《厨房》等女性作家的作品为对象，对19世纪日本女性的家庭观变化进行了考察。樋口一叶通过在作品中展示了日本女性从消极的抵抗到积极的追求的过程。芭娜娜的作品通过传统家庭的解体的方式，寻找新型家庭模式，提出了“食缘家族”的概念。本文接着结合分析日本社会的现状，考察了日本女性的家庭观和社会地位随着时代变迁而变化的过程，并探索新型的家庭关系的可能。为解决少子化、老龄化等日本社会问题提供具有现实意义的参考。

关键词：樋口一叶；吉本芭娜娜；家庭观；日本女性

目次

摘要

要旨

はじめに 4

第一章 樋口一葉と『十三夜』の家庭観 7

第一節 『十三夜』という作品 7

第二節 明治時代の時代背景 8

第三節 『十三夜』の家庭観 9

第二章 吉本ばななと『キッチン』の家庭観 12

第一節 『キッチン』という作品 12

第二節 戦後の時代背景 13

第三節 『キッチン』の家庭観 14

一、 伝統的な家族モデルの解体 14

二、新しい家庭モデル――異家族 15

第三章 日本女性の家庭観の変遷 16

第一節　19－20世紀日本女性の家庭観の変遷 16

一、 明治時代の家庭観 16

二、戦後の家庭観 17

第二節　日本現代女性の家庭観と社会への影響 18

第三節　新しい家庭モデルの建築 18

一、 母性に逆らうディンクス家族 18

二、 母子家庭 19

三、 血縁の絆を超えた家族 19

終わりに 21

参考文献 22

謝辞 24