浅谈《个人的体验》中主人公“鸟”的人际关系[日语论文]
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文章字数: | 17891 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2021-01-22 |
摘要
大江健三郎是著名的日本当代作家,于1994年获诺贝尔文学奖,其代表作《个人的体验》描写了一个落魄的青年知识分子——主人公鸟,在脑残疾儿诞生后,麻醉于酒精与性的沉沦中而后觉醒的故事。该小说的结局极具反转性,主人公前后对残疾儿的思想态度截然相反,而导致其转变的最大影响是主人公周围人物对他产生的种种刺激。因此,本文从主人公鸟的人际关系入手,分析大江健三郎在该作品中通过人物的相互影响而体现的萨特存在主义以及该作品对当时社会产生的积极意义。
本文在借鉴先行研究成果的基础上再对鸟自身的成长、鸟的人际关系给他带来的影响以及鸟的结局三个方面进行整理和分析,阐述了作品中蕴含的作者对战后日本青年给予的希冀,及其中体现的作者对萨特存在主义的超越。
关键词:大江健三郎 个人的体验 萨特存在主义
目次
摘要
要旨
1 はじめに 1
1.1 大江健三郎と実存主義 1
1.2 『個人的な体験』の紹介 2
1.3 『個人的な体験』についての評価 3
2 先行研究 3
2.1 作品の人物関係についての先行研究 3
2.2 作品の主人公についての先行研究 4
2.3 作品の実存主義についての先行研究 4
3 実存主義から見る鳥 4
3.1 鳥の自由 4
3.2 鳥の選択 6
3.3 鳥の責任 6
4 実存主義から見る鳥の人間関係 7
4.1 鳥と新生児の束縛関係 7
4.2 鳥と火見子の依頼関係 9
4.3 鳥と岳父の尊重関係 10
4.4 鳥とデルチェフの激励関係 11
4.5 鳥と菊比古の警告関係 12
5 鳥の結局――実存主義の継承と超越 14
5.1 鳥の人間関係によって影響された鳥の結局 14
5.2 実存主義の超越――鳥の再生 14
5.3 その社会意義――再生と光明 15
6 結論 16
参考文献 18
謝辞 19