从“金刚组”看日本的老字号[日语论文]
金剛組から見る日本の老舗
要　　旨
21世紀において、グローバル化はすでに世界経済の主流になっているとも言える。グローバル化は多くの企業に発展のチャンスを与える一方、かつてない厳しい市場競争にも直面させている。しかし、激しい競争に迫られ、企業の短命現象がますま深刻になっているこの時代に、日本は世界で百年企業を最も持っていることで注目を集めている。
創業百年以上の企業は日本で「老舗」と呼ばれている。この中に、金剛組という建設会社が「老舗中の老舗」として名高い。「ギネスブック」によると、578年に創業した金剛組は、1439年もの歴史で現存する世界最古の企業となっているそうである。長期的な成長を成し遂げた金剛組は数多い企業の事業承継の“お手本”になり、学ぶに値するところがたくさんあるはずである。
本論文は従来の研究を踏まえながら、この世界最古企業としての金鋼組を研究対象として、日本の老舗企業がいろいろな試練に耐え、商いを続けてきた原因を究明する。更に、これを土台に、企業は競争がますます激烈になっている時代に、いかにして持続可能な発展を遂げられるかの方法を探してみたい。
キーワード：金鋼組　日本老舗　企業の持続可能な発展
目　　次
要　　旨
はじめに    1
１、最古の老舗「金剛組」について    1
1.1金剛組の創業    1
1.2金剛組の発展    2
２、最古の老舗になれる外因    2
2.1歴史環境    2
2.2政治環境    6
2.3社会文化    7
３、最古の老舗になれる内因    7
3.1独特な人材育成法    7
3.2一生懸命なプロ精神    8
４、企業の持続可能な発展について    8
4.1人材の育成は何より    9
4.2しっかり守られている経営理念    9
4.3イノベーションの働き    9
終わりに    10
謝　　辞
参考文献