从《东海道徒步旅行》看江户时代的风情[日语论文]
『東海道中膝栗毛』から見る江戸時代の風情
摘　　要
江户时代是日本历史上一个非常重要的时代，这一时期，政治上长期和平稳定，商品经济繁荣，交通建设快速发展，教育水平不断提高，新兴的市民阶层逐渐成为社会的主力军。在这样社会背景下，当时的人们生活状况、风俗习惯、文化追求等各有什么特点，《东海道徒步旅行记》无疑给人们了解这一时期的社会风情提供了完美的参考。《东海道徒步旅行记》是一部讲述江户时代两个小人物弥次郎和喜多从江户的日本桥开始，沿着东海道经过横浜、小田原、沼津、京都、大阪，去伊势参拜神宫的有趣的小说。本稿以该小说为切入点，通过介绍该小说的写作背景、作品中人物的对话以及旅途见闻等探究江户时代独具特色的生活习俗、礼俗风尚、文化追求等社会风情，使人们对江户时代有一定的了解。
关键词：东海道徒步旅行记；江户时代；社会风情

要　　旨
日本歴史において、江戸時代は非常に重要な時代である。この時期では、政治が長期的に安定していて、経済が繁栄で、交通の建設が急速に発展し、教育のレベルが引き続き高められ、新興の市民階級は徐々に社会の主力軍となった。このような社会背景の下で、当時の人々の生活状況、風俗習慣、文化での追求などの面がどのような特徴を持っていたのか、『東海道中膝栗毛』は間違いなく、当時の社会風情を了解するには完璧な参考を提供することができる。『東海道中膝栗毛』は江戸時代の町人である弥次郎と喜多の二人が江戸の日本橋から、東海道に沿い、横浜、小田原、沼津、京都、大阪などを経由で、伊勢へお神宮詣に行くことを面白く書いた小説である。そのため、本稿は同小説を切り口として、創作背景と登場人物が旅する時の見聞や会話などの分析を通じて、江戸時代における独特な生活習慣、礼儀作法、文化の追求などの社会風情を理解する。
キーワード: 東海道中膝栗毛；江戸時代；社会風情