武士对明治维新的推动作用[日语论文]明治維新における武士の役割

摘　　要
谈到日本文化，歌舞伎，相扑，茶道享誉世界。然而，如果我们追溯日本历史，可以发现武士在日本近代化进程中起到了重要的推动作用。对日本而言，武士文化不可或缺。
十世纪，伴随土地私有化，为了维护贵族利益而产生的武士开始登上日本的历史舞台。之后，武士渐渐成为日本社会体系的中坚。他们虽然为各自的领主相互征讨，却在无形之中创造了代替文官政治的武家政治。到明治维新为止，武士制度大约存在了千年之久。由于受到来自中国佛教和儒家思想的影响，武士形成了自己独特的人生观，这就是武士道。
十九世纪，西欧的崛起改变了世界的进程。由于西方殖民扩张，传统的儒家世界和伊斯兰世界受到西方民主思想和工业文明的巨大冲击，因而，无论是作为武家统治实体的武士，还是武士的核心思想武士道，在近代文明面前，其衰退是在所难免的。但是，武士的意义不只在于维持幕府的统治，在十九世纪中叶，武士改变了日本的命运，在明治维新中，武士充当了社会变革的核心力量。完成社会变革的日本迅速崛起，武士的作用不言自明。虽然武士的衰退是必然，但武士对于日本的明治维新起到了积极的推动作用。
关键词：武士；武士道；明治维新

要　　旨
日本文化と言えば、歌舞伎、相撲、茶道などは世界にも名が知れる。だが、日本の歴史を顧みると、日本近代化における武士の役割がとても重要である。日本にとって、武士文化は欠かせない。
十世紀、土地の私有化とともに、貴族の既得利益を守るために、新たな階級である武士は歴史に登場した。その後、武士は日本社会の中堅に成った。彼らは違う大名に従属し、本家のために、互いに戦っていた。それにしても、文官政治の変わりに、武士は新しい武家政治体制を創造した。明治維新までの千年ぐらい、武士はずっと社会の核心として、日本社会の発展を推進していた。その間に、中国からの仏教と儒教思想の影響で、武士の思想も次第に健全に成り、武士道となった。
ところで、十九世紀に西欧の工業文明が世界を変えた。工業の発展に従って、強大になった西欧諸国が殖民拡張を通して、西方の民主思想が世界に広がった。工業文明と民主思想の伝播によって、儒教とイスラム教の文化圏は大きな衝撃を受けた。その時の日本社会の核心としていた武士も、武士道も、衰退したのは言うまでもないことであろう。しかし、武士の役割は幕府の統治を守るだけでなく、明治維新の中堅層になり、斬新な日本を開創したものである。武士の主導がなければ、日本は急速に社会変更を完成するのは不可能であろう。武士は衰退しても、日本の明治維新を推し進めた役割が争えない事実だと考えられよう。
キーワード：武士　武士道　明治維新