浅析日本战后环境治理-兼谈对中国的启示[日语论文]
戦後日本における環境管理について-中国への示唆を兼ねて

摘　　要
战后初期，由于日本片面追求经济的高速发展，尤其是重工业的迅猛发展，对社会福利事业和环境保护的投入相对滞后，其结果致使环境问题日趋严重。在付出沉重的代价之后，面对严重的环境污染，日本开始重视环境问题，建立了更为完善的政策、法规和行政管理体系。自此有效地抑制了环境的继续恶化，并使其逐渐向好的方向发展。目前，我国正处经济快速发展时期，工业化程度也在不断提高，同时在环境方面，我国国内的环境污染和破坏问题日益严峻。目前我国在环境污染防治方面仍存在各种困难和不足亟待解决。
本论文从探析战后日本环境问题的现状入手，分析导致环境问题的原因，研究日本针对不同时期及不同的环境问题采取的一系列举措。最后结合我国环境问题的现状，探求日本对环境治理的有效办法,借鉴成功经验及教训，摸索解决治理我国环境污染问题的有效途径。
关键词：战后；环境治理；工业化；经验

要　　旨
戦後の初めに、日本は急速な経済発展、特には重工業の急速な発展を一方的に目指して、社会福祉や環境保護への投資は遅れてきた。その結果、日本戦後の環境問題が深刻になった。重い代価を払った日本は、深刻な環境汚染に直面して、環境問題を重視するようになって、そしてより完全な政策、規制、行政システムを構成した。それから日本の環境問題は深刻化を抑制し、徐々に好転の方向へと向かった。現在、中国は急速な経済発展の時期であり、工業化程度も上昇しており、その一方で、我が国の環境汚染も深刻な問題になりつつである。
本論文は戦後日本の環境問題の現状を探索して、環境問題を引き起こす原因を分析して、異なる時期と異なる環境問題に対応する一連の措置を明らかにした。最後に中国の環境問題の現状と結び付けて、日本の環境管理における効率的な方法を探り、その良い経験や教訓から、中国の環境問題の解決に効果的な方法の模索を試みようと思っている。
キーワード：戦後　環境管理　工業化　経験