阳明学对中日革新运动的影响-以中国资产阶级革命和日本明治维新的代表人物为例[日语论文]
陽明学による中日革新運動への影響に関して—中国ブルジョア革命と日本明治維新の代表人物を例に—
摘　　要
在日本明治维新前德川幕府统治的两百多年中，始终处于官学统治地位的是朱子学，心学则作为下级武士与市民阶层的意识形态而处于被压抑、受排挤的地位。在幕府末期，心学成为了维新志士所普遍信仰的哲学，并且造就了一批思想家和革新志士，像吉田松阴、高杉晋作、西乡隆盛、河井继之助、大盐平八郎等等都是历史上有名的人物。鸦片战争以后，中华民族危机日益深重，阳明学作为一种带有忧患意识、昂扬主体精神的学说为革新派人士魏源、康有为等广为运用。他们强调主体性的自我意识、自由活泼精神，树立打破旧传统的主体精神，为中国社会发展寻找思想理论基础的精神家园。日本明治维新运动与中国资产阶级革命都深受阳明学的影响，为中日革新运动作出了巨大的贡献。
关键词：阳明学  资产阶级革命  明治维新  代表人物

要　　旨
幕末の維新運動は陽明学に影響を受けている。吉田松陰、高杉晋作、西郷隆盛、河井継之助、佐久間象山らが歴史上におり、革命運動に身を挺する者が多かった。アヘン戦争以降、中国の清王朝は重大な危機に直面した。明の王陽明が唱えた陽明学は憂国の念を抱き、主体意識を高揚する学として、革新派の人士である魏源・康有為等に、広く運用された。中国ブルジョア革命と日本明治維新は陽明学に影響を深く受けている。その代表人物は陽明学の影響を受けて、知行合一の主張を唱道する陽明学を高く評価した。その上、陽明学も中日革新運動に役立つところが大きい。また、影響も深い。本稿はその代表人物を例に、陽明学による革新運動への影響を述べてみたい。
キーワード: 陽明学　ブルジョア革命　明治維新　代表人物