外国企业难以进入日本市场的文化性原因分析[日语论文]
外国企業の日本市場進出困難の文化的要因についての分析
摘　　要
在经济全球化不断发展、跨国公司不断增多的现在，“走出国门，走向世界”已经成为各国发展经济、增强综合国力的一个手段。作为世界经济发达国家的日本也不例外。虽说日本已成为经济强国，但这样就可以说日本已经实现了真正的国际化吗？所谓的国际化，不仅包括打开国门走出去，还包括打开国门迎进来。在“走出去”这一方面，日本确实做得很有成效，在“迎进来”，即“让外企进入日本市场”这方面却做的仍不尽人意。因此，日本并没有达到真正的国际化。但是为什么日本会出现这种不平衡的国际化现象呢？本论文以造成这种不平衡现象的日本文化方面的原因作为研究重点，对日本的岛国根性、国民性、自文化中心主义三方面分别进行论述。
关键词：外企；国际化；日本市场；日本文化
要　　旨
経済グローバル化も発展し、多国籍企業も増加している現在、「国境を出て、世界に出向く」というのはもう各国の経済発展と総合国力増強の一つの手段となっている。世界先進国としての日本も例外ではない。日本はすでに経済強国になったからといって、本格的グローバル化になったといえるか。いわゆるグローバル化とは、国境を越えて出て行くことだけではなく、国の門を開けて外国のものを迎えてくることも含める。「国境を出て行く」という面においては、日本は確かに効果的にしているが、「迎えてくる」すなわち、「外資系企業を日本市場に進出させる」という面においては、それほどうまくいっていないようである。そのため、日本はまだ本格的なグローバル化に達していないということである。しかし、どうして日本でこのようなアンバランスなグローバル化が生じているのか。本論文は、このアンバランスなグローバル化を招く日本の文化的要因の研究を重点として、日本の島国根性、国民性、自文化中心主義と三つの方面についてそれぞれ論述を行う。
キーワード: 外資系企業　グローバル化　日本市場　日本文化