明治维新和同光中兴的比较[日语论文]明治維新と同光中興についての比較+开题报告
要　　旨
明治維新と同光中興は中国と日本において同時期に起こった。中国と日本における近代の改革である、しかし、明治維新は大成功し、現代日本の基盤を作ったが、同光中興は失敗し、更に中国を混乱に陥らせた。両国の改革には二人の思想家が大きな影響を与えた。それは福沢諭吉と厳復である。 　福沢諭吉も厳復も知識人の家族に生まれた。青年時外国へ留学した経験もある。帰国後二人とも政府の中で働いた。福澤の著作「西洋事情」と「文明論概略」などは日本人にも日本政府にも受け入れられ、明治維新を促進した。一方、厳復の思想は当時の中国政府に重視されなかった。それどころか、異端と見なされた。彼に提唱されたものは一般の人々にも知識人や支配階級にも受け入れられなかった。 　二人の比較によって明治維新と同光中興の成否の原因を見つける。二人の人生の経歴はほぼ同じであるのに、一人は改革の潤滑剤の役割を果たし、もう一人は何でもできず、ただ政府の小役人になった。彼の思想は当時の学問界に大きな影響を与えたが政府の権力者に受けられなかった。その原因はなんだろう。その原因の中に両国改革の成否の卵があるかもしれない。その原因によって中国の近代の発展の歴史を反省し、現代中国の改革と発展の指針とすると思う。
キーワード：明治維新、同光中興、近代化、改革と発展