日本の文化財保護政策についての調査[日语论文]

摘要

本文首先对日本的文物保护现状做了较为详细的介绍，然后以古建筑和歌舞伎为例从文物保护立法和相关机构入手对其文物保护和传承政策等进行了考察。日本的“文化财保护法”不仅仅是立足于“保护”，还将文物的传统文化传承功能作为其重要内容之一。法律条文对文物做了详细的分类鉴定，对文物的认定、保护和展示等也有规定。虽然肯定文物的经济价值和开发利用，但以不妨害“丰富国民文化生活，传承传统文化”的功能为原则。国家和地方均设有文物保护评议会，对政府的文物保护工作献计献策，这一点尤为值得我国借鉴。

关键词：文物保护立法、文物保护机构、古建筑保护、歌舞伎保护与传承、日本

要旨

本文は、日本の文化財保護事情を概観した上、古建築と歌舞伎を例に、法律・行政機構などを検討しながら、その保護と伝承を考察してみた。文化財保護法では、保護だけではなく、文化財による伝統文化の伝承をもその重要な内容の一つにしている。そして、詳しく分類し、認定、保護、展示などについても条文化している。文化財の経済的利用は認めているが、国民の文化生活を豊かにし、伝統文化を伝承する機能を妨害してはいけない。中央や各地方で、文化財保護評議会が設けられ、政府の文化財保護政策に建言と助言を出すのが、最も我が国の参考にあるところだと思う。

キーワード：文化財保護法；文化財保護機構；古建築保護；歌舞伎の保護と伝承；日本