从“年度汉字”看日本人内心[日语论文]「今年の漢字」からみる日本人のこころ
文档价格: | 2000金币立即充值 | 包含内容: | 完整论文 | 文章语言: | 日语 | |||||
文章字数: | 13178 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2018-11-07 |
「今年の漢字」からみる日本人のこころ[日语论文]
要旨
「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会が設立し、一字を選び、その年の世相と民意を表すキャンペーンである。1995年に開始、毎年12月に発表し、設立されて以来、年々注目を浴びている。
10年(2007~2016)来の漢字を見れば、日本人の焦点は「変化」と「不変」ということが分かった。食品品質から政府選挙まで、体育競技から気候変化、感情義理、税率経済等まで様々な領域のことにも関心を払っていると焦点の「変化」ははっきりしている。一方、候補漢字も含めてみれば、「金」、「輪」、「嘘」等をはじめとする漢字はこの10年間繰り返す姿を見せている。それは焦点の「不変」である。焦点の「変化」と「不変」はこころの「変化」と「不変」であり、認識は客観的実在の意識への反映である。つまり、10年間の「今年の漢字」および候補漢字を研究すれば、日本人のこの10年間のこころの活動がわかるはずである。
本研究は縦線、横線比較の方法を通し、日本の「今年の漢字」をまとめ、その中に存在する文字の「変化」と「不変」の現象を通し、日本人のこころの「変化」と「不変」を分析し、そしてその理由を考察することが窺える。
キーワード:今年の漢字 日本人 こころ