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文章字数: | 10522 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2018-10-08 |
从《虫师》看日本人的物哀精神[日语论文]
『蟲師』から見る日本人の「物の哀れ」
摘 要:物哀是日本江户时代的国学大家本居宣长在《源氏物语玉小栉》中提出的一种文学理念,也是日本传统的美学精神之一。简单地说,物哀就是在接触外界事物时自然而然地产生的幽深玄静的情感。即人在听见看见外界事物时所感受到的,与制度规则无关的某种深切的感情以及生命无常的哀愁之情。从古至今,物哀精神深深地影响着日本的民族性格和社会风貌。到了现代,对于日本动漫产业的影响也十分巨大。而虫师正是受到了物哀这一传统美学影响的一部动漫。这部动漫通过虫这一物种讲述了人与虫之间的故事。从这些故事中能够感受到物哀精神的真谛。全文分析了物哀精神的起源和发展概况,以及内容,介绍了《虫师》的情节,并从美术风格、音乐风格、感情的层次几个方面阐述了《虫师》这部动漫中体现出的物哀精神,并以动漫中具体的故事和人物形象为例,从细节处说明《虫师》是如何将传统的物哀精神与动漫本身融合到一起的。
关键词:《虫师》;物哀美学;日本动漫;美意识
要 旨: 「物の哀れ」は日本の国学者の本居宣長が『源氏物語玉の小櫛』の中で提唱したもので、日本の伝統的な美学の一つである。簡単に言えば、「物の哀れ」とは人間が外部に接触する時に生まれる感情である。それは人が目に見て、耳に聞くものごとに触発されて生ずる、ルール、規制などと関係なく、心の奥から感じられるしみじみとした情趣や、無常観的な哀愁である。昔から現在まで、「物の哀れ」という美学は日本の民族性格と社会に大きな影響を与えていた。現代になると、日本のアニメ産業にも「物の哀れ」の影響を及ぼしている。『蟲師』はまさに日本の伝統的な「物の哀れ」という美学の影響を受けたアニメである。そのアニメは蟲を通して、人と蟲の物語を述べている。その物語から「物の哀れ」の真髄が感じられる。本文は「物の哀れ」の起源と発展を分析し、具体的な内容を説明する。さらに、『蟲師』というアニメの内容を紹介して、美術スタイルと音楽スタイルと感情のレベルから、『蟲師』の中に一貫している「物の哀れ」を解釈ため、例を挙げてその美意識とこのアニメとの融合を研究する。
キーワード: 『蟲師』;「物の哀れ」;日本のアニメ;美意識