日本穷忙族的现状及对中国的启示[日语论文]
日本のワーキングプアの現状及び中国への啓発
要　　旨
1990年代のバブル経済の崩壊、金融危機に端を発した長引くデフレにより、日本経済は低迷し、失われた10年とも呼ばれる時期に入った。社会状況の変化により、雇用形態は変化し、働いても貧困から抜け出せない問題が生じた。この新しい貧困がワーキングプアと呼ばれるものである。
ワーキングプアとは1990年代にアメリカで生まれた言葉である。日本語では働く貧困層と直訳される。この言葉は行政的な定義は無く、意味も曖昧である。そういえども、ワーキングプアは今日本の見落せない社会問題になった。いくら働いても生活が豊かになれない。人間の心が揺れている、一生懸命働いたら、生活がきっと改善できるということは本当だろうか。
本論文では、日本のワーキングプアを対象として分析するうえで、この「日本を蝕む病」と呼ばれる現象を紹介する。様々なデーを通して、ワーキングプアの発生した原因を明らかにしようと思う。また、日本がこの問題への対策を紹介することを通して、中国への啓発になればいいとおもう。

キーワード：ワーキングプア  発生した原因   対策  中国への啓発