从是枝裕和的电影看日本人的家庭观念-以《步履不停》为例[日语论文]
是枝裕和の映画から見る日本人の家庭観念—『歩いても歩いても』を例として—
要　　旨
家庭は社会の縮図と言われている。日本は近代社会に入る以来、政治と経済の発展につれて、家庭観念も変わっている。家長制や性別役割分業などの伝統的な家庭観念は現在なお存在している一方で、個人主義という新しい特徴もでた。是枝裕和は、普通の日本家庭を描くことに長ずる監督として世に聞こえる。素朴な撮影手法に堪能である是枝裕和は、夫婦関係と親子関係を通して、日本人の家庭観念と倫理を討議する。彼によって撮影された映画『歩いても歩いても』という映画は横山家の一日に発生したことを記録した。日常の交流を通して、その家族の往事と家族同士の感情を組み合わせて表す。
小論は『歩いても歩いても』を例として、日本の家庭生活の一隅を窺い知って、映画のシーンに現れる日本人の家庭関係を通して家庭観念を究明する。また、近代以来、日本人の家庭観念の転変を分析し、さらに中国と韓国と比較して日本人の家庭観念の特徴を研究する。それによって、日本文化への理解を深めようと思う。
キーワード：家庭観念　婚姻観念　親子観念
目　　次
要　　旨
はじめに    1
１、是枝裕和と『歩いても歩いても』について    1
1.1是枝裕和について    1
1.2『歩いても歩いても』について    1
２、『歩いても歩いても』から見る日本人の家庭関係    2
2.1夫婦関係    2
2.2親子関係    2
３、『歩いても歩いても』から見る日本人の家庭観念    3
3.1婚姻観念    3
3.2親子観念    5
4、日本人の家庭観念の発展と特徴    6
4.1日本の家庭観念の発展    6
4.2中韓の家庭観念との比較    7
4.3日本人の家庭観念の特徴    8
終わりに    8
謝　　辞
参考文献