从《蜡笔小新》看现代日本民众的日常生活[日语论文]
『クレヨンしんちゃん』（シーズン4）から見る現代日本社会における庶民の日常生活
要　　旨
『クレヨンしんちゃん』は日本の漫画家、臼井儀人の有名なアニメである。主人公のしんちゃんをはじめとする幼稚園の五人の子供の家庭は当代日本階層の現状を代表している。
本論文は階層区分に関する先行研究を踏まえながら、『クレヨンしんちゃん』（シリーズ４）を切り口に、まずアニメの登場人物の家庭構成、それぞれの生活様式などを考察して、日本に存在している階層の格差の実態を解明していくものである。
日本社会の階層構造はアニメの登場人物から見られるようにはっきりしていて、しかも安定したペースで発展している。しんちゃんをはじめとするアニメの主人公達はそれぞれ「新中間階層」、「古い中間層」、「資産階層」、「労働者階層」と呼ばれる階層に属している。この４つの階層に属する人たちは日本社会の発展のために貢献してきた。この研究を通して、日本社会への理解を深めることができると思う。
キーワード：クレヨンしんちゃん　階層　格差　日本社会
目　　次
要　　旨
はじめに    1
1、『クレヨンしんちゃん』（シーズン4）について    1
1.1あらすじ    1
1.2主な登場人物    2
2、階層の区分について    2
2.1「4つの階級」の新理論  2
2.2経済格差は階層を区別する主な根拠    3
2.3階層(階級)を区別する重要な根拠である教育    4
3、人物の所属階層について    6
3.1野原しんのすけ    6
3.2ネネちゃん    7
3.3風間トオル    7
3.4ボーちゃんと正男    8
終わりに    9
謝　　辞
参考文献