关于日本雇用的流动化动向[日语论文]
日本における雇用の流動化動向
摘　　要
现在的日本正处于雇佣稳定期向雇佣流动化转变的过渡期，成熟产业向成长产业的劳动移动正在进行。长期以来支持日本企业繁荣的以长期雇用习惯，年功序列制度为特征的雇佣系统现在正处于紧要关头。在企业安定成长的期间，之所以能够维持这个雇佣系统，一方面是对于企业人才的培养和确保很容易，另一方面是对于劳动者能够维持安定的雇佣制度。对双方组合的优点都起到了作用。可是经济长期的不景气和面对经济全球化激烈的竞争的过程中，企业开始改正自己的雇佣系统，对于就业者最大的影响，大概是終身雇用制度的崩溃以及在这之后到来的雇佣流动化时代吧。
本论文首先要分析日本劳动市场的雇佣现状雇佣流动化现象的原因，然后了解雇佣流动化过程中出现的问题，对于日本将来为了维持雇佣的非失业劳动力移动的对策进行研究。
关键词：终生雇佣；雇佣流动化；雇用市场；经济全球化
要　　旨
現在、日本は雇用安定時代から雇用流動化時代への過渡期にあり、成熟作業から成長産業へと労働移動が行われている。長らく日本企業の繁栄を支えてきた長期雇用慣行、年功序列を特徴とする日本型雇用システムは、いまや瀬戸際である。企業が安定的に成長し続けている間は、この雇用システムを維持することが、企業にとっては人材の育成・確保が容易となり、労働者にとっては安定した雇用を維持できるという意味で、双方に利点がある仕組みとして作用していた。だが、長引く不況や経済のグローバル化などによる競争の激化に直面する中で、企業はこれらの雇用システムを見直しはじめている。就労者にとって影響が大きいのは、終身雇用制度の崩壊と、その後に訪れる雇用流動化時代の到来であろう。
この論文はまず、日本の労働市場における雇用の現状と流動化現象の原因を分析する。そして、雇用の流動化過程における問題点を把握し、将来の雇用維持のために失業なき労働移動の対策を研究するものである。
キーワード：終身雇用；雇用流動化；雇用市場；経済のグローバル化