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文章字数: | 11403 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2018-03-01 |
论是枝裕和导演电影中的亲子形式-以《步履不停》和《如父如子》为中心[日语论文]
是枝裕和監督の映画における親子のカタチ ―『歩いても 歩いても』と『そして父になる』を中心として
摘 要
是枝裕和作为日本中生代导演的代表人之一,迄今为止已创造了不少堪称经典的优秀作品。其风格独成一派,大多以日常生活为中心,围绕“亲子”、“家庭”“血缘”等母题。本论文以《步履不停》和《如父如子》两部具有代表性的电影文本为研究对象,通过分析影片中的亲子形式,尤其是在了解日式家庭生活中的父子关系、父亲形象的基础上,结合日本父权制等历史背景来解读是枝裕和式的父子关系特征。
本论文由三章构成。第一章简单介绍了是枝裕和导演及两部代表作。第二章从电影中的父子形象,父子关系以及亲子形式的决定因素着笔,分析了电影中的亲子形式。第三章解读了是枝裕和式的父子关系的特征。最后笔者了解到了影片对于父亲存在价值的探究以及通过对日常生活,长镜头等的运用来展现父子关系的这些特征。
关键词:是枝裕和;亲子;父亲;父权制;步履不停;如父如子
要 旨
現代日本の中年層の映画監督の代表的な一人として、是枝裕和監督は多くの優秀な作品を創作した。是枝裕和監督の映画は特別な風格を持って、だいたい日常生活を中心として、「親子」、「家族」と「血縁」などのテーマをめぐっている。本論文は『歩いても 歩いても』と『そして父になる』の二つの映画のシナリオを通テクストにして、映画における親子のカタチを分析して、特に父子関係と父のイメージを了解することをもとにして日本の家父長制等の歴史背景と結びついて、是枝裕和式の父子関係の特徴を解読する。
本論は三章からできている。第一章では是枝裕和監督と二つ映画を簡単に紹介した。第二章では映画における父のイメージ、父子関係とカタチの決定的な要因から着筆し、映画における親子のカタチを分析した。第三章では是枝裕和式の父子関係の特徴を解読した。最後、父の存在価値の探究と日常生活、ロングショット等を利用した父子関係の表現方法という特徴が了解してきた。
キーワード:是枝裕和;親子;父;家父長制;歩いても 歩いても;そして父になる