从东日本大地震看中国防灾对策[日语论文]
東日本大震災から見る中国防災対策
摘　　要
日本自古以来就是一个地震多发国家。仅在近几十年中，发生过不少大规模强烈地震，但是日本人有很多应对地震的方法，将死伤者的人数降到最低。这与日本人所具有的防灾意识是密不可分的。
本论文主要论述在面对地震等重大灾害时，日本政府的应对策略和日本国民的防灾措施，探讨日本人的防灾意识，以及对中国有何启示。首先分析日本发生地震的原因及影响。再从政府的防灾对策、完备的防灾法律、防灾教育的普及、建筑抗震性的强化这四个方面探讨东日本大地震发生时日本人的防灾措施。在此基础上结合我国的实际情况，从政府指导作用的发挥、地震的监视警戒系统、地震紧急救援队、避难所的设置等方面总结怎样把国家和国民的灾害损失降到最低，并提出几点最适合中国国情的防灾措施。
关键词：东日本大地震；防灾对策；防灾教育；防灾意识； 启示
要　　旨
日本は、昔から地震の多発国である。数十年近くに、大規模な地震が起きた。日本人は地震に対応する方法がたくさんあるので、なるべく死傷者の人数を最低限以内に減らしてきた。これは日本人が持った防災意識とは離れないからであろう。
本論は、東日本大震災に応対するとき、日本政府の防災対策や日本国民の防災措置を述べ、学校の防災教育と日本人の防災意識及び中国への啓示を検討するつもりである。まず、東日本大震災とその影響を述べる。その次、東日本大震災が起きた時、政府の防災対策、防災に関する完備な法律システム、防災教育の普及、建築耐震化の強化この四つの方面から日本人の地震に対応した防災措置を検討する。その上、我が国の実情に合わせて、政府の指導作用の発揮、地震監視と警戒システム、地震応急救援チーム、避難所の設置といった四つの方面から、国と国民の災害損失をどのように最低限以内に減少させるか及び中国に最も適する地震防災対策を提出したいと思う。
キーワード：東日本大震災；防災対策；防災教育；防災意識；啓示