关于日本企业QC小组活动的问题点及其演化[日语论文]
日本企業におけるQCサークル活動の問題点とその進化
要　　旨
QC（品質管理）とは、Quality Control の略称である。QCサークル活動とは、個々の職場を単位とする小集団による品質改善の自主的活動であり、仕事内容から離れた活動ではなく、仕事をしながら具体的問題の改善に取り組む、といった特徴を持つものであるとされている。QCサークル活動は日本企業とたいへん密接な関係がある。QCサークル活動に代表される日本的品質管理は、製造業だけでなく建設業、流通業、さらにはサービス業にまで実践され、日本経済の発展に大きな貢献を果たしてきた。しかし、QCサークル活動発展の中で二つの大きな問題が出てきた。一つは職場の環境変化である。もう一つは活性化の不足である。本論文では、QCサークル活動の国内外の軌跡を振り返り、問題点を探るとともに、様々な視点から見つめて未来への進化をまとめた。

キーワード　QCサークル活動; 問題点; 進化

目　　次
要　　旨
はじめに    1
1 QCサークル活動とは    2
1.1 QCサークル活動の定義    2
1.2 QCサークル活動の発展概要    2
2 QCサークル活動の問題点    4
2.1職場の環境変化    4
2.2活性化の不足    4
3 QCサークル活動の進化    6
3.1進化したQCサークル活動（e-QCC）ビジョン    6
3.2管理間接職場における小集団プロセス改善活動の進め方    7
3.3海外におけるQCサークル活動に学ぶこと    8
おわりに    9
参考文献
謝　　辞