文档价格: | 2000金币立即充值 | 包含内容: | 完整论文 | 文章语言: | 日语 | |||||
文章字数: | 9480 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2017-12-30 |
近现代日本社会《三国志》的受容-以“三国热”的变迁为中心[日语论文]
近現代日本における『三国志』の受容—「三国志ブーム」の変遷を中心に—
要 旨
『三国志』は西晋の史学家陳寿による三国時代の歴史を述べた歴史書である。それを底本として、明朝の羅貫中が三国時代の物語を手加えし、『三国志演義』という小説をまとめまてきた。江戸時代日本に伝入した以降、「中国の四大奇書」の一つとしての『三国志演義』は中国だけではなく、日本でも絶大な人気を誇り、何回も「三国志ブーム」が起こっていた。そして、明治時代の「三国志ブーム」は明治維新とつながり、諸葛亮への称揚を通じて「忠誠」を強調していた。昭和時代に入り、中国への関心が高まっているとともに、「三国志ブーム」を再びおこしていた。特に吉川英治による小説『三国志』は新たな描き方で三国物語を再現し、その後の三国を題材とする小説にも大きな影響を与えている。また、「メディア社会」と呼ばれる現在には、『三国志』も新しく生まれ変わり、ゲームやドラマなどいろんなメディアと複合し、娯楽性も以前より高まり、大人だけではなく子供の世界にも深く滲んでいる。本論は、各時代における「三国志ブーム」の受容の特徴への分析を通し、時代特徴と文化現象を考察し、社会意識とヒューマーニズムを明らかにしている。
キーワード:三国志 三国志ブーム 文化現象 受容
目 次
要 旨
はじめに 1
1、明治時代:諸葛亮イメージの確立と明治人の気骨 2
1.1内藤湖南の『諸葛武候』 2
1.2土井晩翠の『星落秋風五丈原』 3
2、昭和時代:日本らしき『三国志』の誕生と中国への認識意欲 4
3、平成時代:大衆文化とエンターテインメントした『三国志』 5
3.1ゲームにおける『三国志』 5
3.2インターネットにおける『三国志』 5
3.3実生活における三国文化 6
おわりに 7
参考文献
謝 辞