从《搭档》看现代日本人的个人主义[日语论文]
『相棒』から見る現代日本人の個人主義

要　　旨
個人主義とは、個人の利益を行動を決める主な要素にして、個人の自由と権利の重要性を強調し、個人の尊厳と決定を最優位とすることを主張するものであり、国家・社会の権威より個人の意義と価値を重視し、その権利と自由を尊重することを主張する立場や理論のことである。
日本社会は古くから集団意識に強く左右されている。日本人は集団的な動物と言っても過言ではない。しかし、明治時代から、西欧やアメリカの個人主義と自由主義思想の影響で、日本も個人主義がだんだん盛んになって、特に若者の中で個人主義の傾向が著しくなっている。
それに、日本の個人主義を反映することができる映画やドラマも多く数えられる。『相棒』というドラマはその典型の一つと言える。小論は『相棒』を切り口にして、その登場人物に現れる個人主義を考察し、日本人の個人主義の形成原因と影響を探りたい。
キーワード：個人主義  相棒　影響

目　　次
要　　旨
はじめに    1
1、 個人主義について    1
1.1個人主義の定義    1
1.2個人主義の形成    1
２、『相棒』における現代日本人の個人主義    2
2.1絶対の個人主義―杉下右京    3
2.2個人主義と集団主義の衝突―亀山薫巡査部長、小野田官房長    3
３、現代日本への個人主義の影響    5
3.1マイナス面    5
3.2プラス面    6
終わりに    8
参考文献
謝　　辞