由相扑运动看日本人的精神世界[日语论文]
相撲から見る日本人の精神領域

要　　旨
日本の国技である相撲は国民の生活で大切な地位を占めている。力や光栄を象徴しているその巨人の活動が、日本人にとってどんな意味を含めているのかについての研究は、日本人との長い付き合いの上でも非常に重要だと思う。規則に含まれている不公平への認め、不潔への嫌がれ、強者への敬いなどは、国民の心に根が深くて揺ぎ無いものである。それは国民性の一部分になっている。長い時間を我慢して一瞬の突発を求めるという力への欲求は彼らを導いて前に向かって進める。形を持ちながら、形にもこだわらず、高度な集中力が肝要である。一つでも油断してしまったら、優勝できない。最終的には一番のライバルが実際自分自身であると気がつく。自分自身に弱みがあるからこそ頑張れる、がんばることによって強くなる、そうして弱みに打ち勝ちながら精進していくのである。日本人の印象といえば、よく「曖昧」という言葉で表現しがちである。確かに日本人は簡単に自分の感情を顔に滲み出すことはやっていない。しかし、文化を通じて日本人を認識することができるのだと思う。本文では相撲というスポーツを研究して、日本人が抑えている感情や野望を理解し、国民性を分析してみた。日本人の精神領域を了解するために、これからも一層の研究をやらなければならないと思う。

キーワード: 大相撲；横綱；土俵；国民性

目　　次
要　　旨
1  はじめに1
2  日本の国技1
2.1 大相撲の起源と発展1
2.2 相撲の技2
2.3 人気の変遷4
3  相撲から見る日本人の精神領域4
3.1 きれい好き4
3.2 不公平に対する認め5
3.3 強者へのあこがれ6
3.4　刹那の美学6
3.5 プロの意識7
4　おわりに7
参考文献
謝　　辞