通过家徽考察日本人的家族意识[日语论文]
家紋から見る日本人の家族意識について

摘　　要
家徽作为日本的传统文化，有着上千年的历史。通过它我们能够了解日本这个民族的很多东西。家徽，被用作日本家的标识的图案。「广辞苑」中，关于这样的家徽「根据家族一定的徽章。德川氏的葵，前田氏的梅之类」这样说到。也多了更多的家的徽等称呼。家徽，不仅仅是日本，在西洋诸国这种代表家的标章也存在的。本文将通过对家徽的研究，想说明一下从家徽中反映出来和日本文化相关的特点。家徽体现了日本人的集团主义心理。  文化随着社会的发展而变化，家徽也因为各种原因发生了很多变化。但是在现在，家徽在日本社会当中仍然借助他的变体如商标，校徽，公司徽章等在现实生活中发挥着作用。但是无论家徽的形状如何变化，我觉得家徽当中所具有的日本文化始终没有改变。

关键词  家徽；日本文化；集团主义；徽章

要　　旨
家紋は日本の伝統的な文化として、千年あまりの歴史を持ち、日本民族のさまざまな特性を反映している。家紋は、日本家々の標識として用いた図案を意味したものである。「広辞苑」では、このように家紋について「家々によって、一定した紋章。徳川氏の葵、前田氏の梅の類」と論じている。もともと｢紋どころ｣｢家の紋｣などと呼んだこともある。
家紋は、日本のみならず、西洋諸国にもその家を代表する標章が存在していた。本文は家紋を通じ、そこからみられる日本文化の特徴について論じたいと思っている。「家」によって決められた家紋は日本人の「家」を重んじる集団主義を反映している。文化は社会の発展とともに、変わっている。家紋もさまざまな原因で、その原型から離れ、いろいろと変化してきた。もともと、一族の象徴である家紋は今商標、学校の徽章、会社の徽章などに使われ、現実の中に生かすようになってきた。しかし、形がどのように変化していても、持っている日本文化の底にあるものは変わっていないと思われる。

キーワード　家紋；日本文化；集団主義；徽章