论宫崎骏的自然观-以《幽灵公主》为中心[日语论文]
宮崎駿の自然観—『もののけ姫』を中心に

摘　　要
宫崎骏作为日本动漫界的泰斗，被誉为日本国民动画作家，执导了多部人气动画电影。他一直在思考动画电影所担负着的文化重任，为动画电影融入人文主义思想。“人与自然的共生”是宫崎骏动画电影一贯的主题之一。“人与自然的关系”是亘古不变的值得探讨的主题，作为宫崎骏代表作之一的《幽灵公主》可以说是宫崎骏在“人与自然的关系”这个主题上的成功之作。随着人类社会的不断进步，环境保护问题和人类与自然的和谐共生问题都必须得到人们的重视。
本文通过对《幽灵公主》中的台词以及场景这两个方面所体现的宫崎骏的自然观进行总结，通过对宫崎骏的自然观的形成原因的分析，强调人与自然的共生的重要性，让人们意识到环境保护的重要性。

关键词  宫崎骏；幽灵公主；人类；自然；和谐共生

要　　旨
宮崎駿は日本のアニメ界の巨匠として、日本の国民的なアニメ作家と言われている。多くの人気のアニメ映画を監督した。彼はいつもアニメ映画が担っている文化における重要性を考えており、アニメ映画の中に人文主義の思想を表している。「人間と自然との共生」は彼のアニメ映画の一貫したテーマである。「人間と自然との関係」は古来不変な、議論に値するテーマである。『もののけ姫』は宮崎駿の代表作の一つとして、「人間と自然との関係」というテーマにおける成功の作品と言える。そして、人間社会の進歩に伴って、環境保護の問題や、人間と自然との調和共生問題も注目されるようになってきた。
本論文は、『もののけ姫』のセリフとシーン、二つの方面から表現された宮崎駿の自然観をまとめ、宮崎駿の自然観の形成原因を分析することによって、人と自然との共生の重要性を強調し、人々に環境保護の重要性を意識させる。

キーワード　宮崎駿；もののけ姫；人間；自然；調和共生