从法律角度看日本文化遗产保护[日语毕业论文]
法律からみる日本文化財保護について
要　　旨
文化財は、人類の文化的活動によって生み出された有形・無形の文化的所産のことで、日本では有形文化財、無形文化財、民俗文化財、記念物、文化的景観、伝統的建造物群の6種類が分類している。現代、グローバル化と社会の発展によって、文化財保護についての研究は学術界のホッとな話題である。日本は文化財保護の先進国で、その法律は明治時代から頒布され、法隆寺火災を契機に、文化財保護の法律制度が重視され、「文化財保護法」を中心にして文化財保護法律体系が一層完全してきた。日本の文化財が有形と無形にかかわらず大切な保護が得る。本論文は、従来の先行研究を参考し、文化財保護に関する法律の資料を調べ、日本の文化財保護の先進性を分析してみた。さらに、これらの法律は今後の中国の文化財保護にとっても参考価値があると思われる。
キーワード: 法律　文化財　保護　啓示
目　　次
はじめに    1
1. 日本の文化財保護について    1
1.1文化財の概念    1
1.2文化財保護の実施機関    2
1.3日本の優れた文化財保護状態    2
2．日本文化財保護法律体系の形成    3
2.1文化財保護に関わる法律の形成プロセス    3
2.1.1文化財の危機    3
2.1.2古器旧物保存法    4
2.1.3古社寺保存法    4
2.1.4史蹟名勝天然紀念物保存法、国宝保存法および重要美術品等ノ保存ニ関スル法律    4
2.2文化財保護法    4
2.2.1文化財保護法の制定(1950年 昭和25年)    5
2.2.2文化財保護法の第一次改正（1954年 昭和29年）    5
2.2.3文化財保護法の第二次改正（1975年 昭和50年）    5
2.2.4文化財保護法の第三次改正（1996年 平成8年）    6
2.2.5文化財保護法の第四次改正（2004年 平成16年）    6
3．日本文化財保護における法の働き    7
3.1国家レベル法にて責任を強化する    7
3.2保護の効率化    7
3.3保護意識の強調    8
4.中国への啓示    8
4.1総合的な立法方式    8
4.2法律の具体化・明確化    9
4.3総合的な保護システム    9
4.4人間国宝の認定    10
終わりに    10
参考文献    12
謝　　辞