从大河剧《平清盛》看武士道精神[日语论文]
大河ドラマ『平清盛』から見る武士道精神
摘　　要
平清盛既是伊势平氏的头领，也是第一个成为贵族的武士。传闻是白河法皇的儿子，虽然不是正妻所生，仍作为嫡长子养育成人。保元之乱得到了后白河天皇的信赖，平治之乱打败源氏成为最终的胜利者，增强了平氏的权势。让女儿入宫，掌握了政治上的实权。开创了“没有平氏一族，其他人就没有办法存活”的时代。但是，对于平清盛的独断专行不满的人日益增多，最终源赖朝举兵，在动摇平氏政权的源平合战中，日本第一的武士平清盛因发高烧去世了。
作为日本第一武士的平清盛，他的武士道是什么呢？那就是对自由的追求，对宗族的责任，对友人的信义，对敌人的慈悲。
    武士道起源于镰仓时代，完善于明治维新之后，以“忠君爱国”为中心思想的一种精神。最初的武士道指的是“对主公的忠诚”。江户元和年间，山鹿素行等人将儒家朱子学说融入武士道之中，也就是仁义忠孝，从而确立了新的武士道概念。明治维新之后，军国主义者为了进行战争，将武士道与日本民族精神联系起来，解释为对天皇陛下尽忠。
关键词：平清盛；武士道；忠君爱国
要　　旨
平清盛は伊勢平氏の統領であり、公卿になった最初の武士でもある。白河院の子だと言われ、正室の子ではないが嫡男として育った。保元の乱で後白河天皇の信頼を得て、平治の乱で源氏を打ち破り、最後の勝者となり、平氏の権勢を強めた。娘を入内させ、政治の実権を握った。「平氏にあらずんば人にあらず」と言われる時代を築いた。しかし、清盛の独断に不満を抱いた人が増え、遂に源頼朝が挙兵し、平氏政権を動揺させる源平合戦において、日本一の武士平清盛は熱病で亡くなった。
日本一の武士平清盛の武士道は何であろうか。それは自由への追求、一門への責任、友への信義、敵への慈悲である。
武士道は鎌倉時代に始まり、明治以降完善となり、「忠君愛国」を中心にしたものである。初めは「主君に対する忠誠」を武士道とされている。江戸時代の元和年間、山鹿素行らは儒教朱子学の「仁義」、「忠孝」を武士道に加え、新たな武士道の概念が確立された。明治以降、軍国主義者は戦争のため、武士道を日本の民族精神とされ、天皇陛下への忠節と釈明した。

キーワード：平清盛　武士道　忠君愛国