从忍道看日本人矛盾的民族性[日语论文]忍道から見る日本人国民性の二重性

摘　　要
忍者，一个古老的历史形象，一个神秘的团体，在现今的各大影视作品或是文学作品中，我们依旧能领略到他们的神秘。忍道又是经过怎样的修行过程而掌握的呢？本论文将以先行研究为基础，并以神奇和华丽的忍道为切入点，对忍道及其修行内容进行分析，进而研究忍道的矛盾性。忍道的学习不仅仅是军事知识的学习，同时也是文化知识等的学习。作为传承忍道载体的忍者来说，其身上也必定透露着这种矛盾性，即为在学习军事本领的同时，又要学习文化，懂得欣赏艺术，也要擅长茶道、棋道等风雅之道。忍者如此，日本国民的身上是否也同样具有矛盾性呢？接下来本论文将从忍道、忍者考察日本人矛盾的民族性。最后，就日本人矛盾的民族性是否合理这一问题，进行分析，提出“因果关系”及“存在即为合理”的观点。
关键词：忍者；忍道；矛盾的民族性

要　　旨
忍者は、古い歴史的なイメージ、神秘的なグループである。今日になっても、映画やテレビ作品や文学作品などを通して、我々はまだ彼らの神秘性を体験することができる。忍者はどのようなプロセスを通して、忍道を身に付けるであろうか。本論文は、先行研究をもととして、神秘的な、豪華な忍道から、忍道と修行の内容を分析して、忍道の二重性を研究する。忍道は軍事知識だけでなく、文化などの知識も含んでいる。忍道を身に付ける忍者にもこの二重性もが現れる。この二重性は「忍者は武力を使用する方法を知っていると同時に、文化を学習する必要もある、芸術を鑑賞するだけでなく、エレガントな茶道と棋道もできる」から表現する。日本の国民はこの二重性を持っているのであろうか。次は、忍道、忍者から、日本人国民性の二重性を考察する。最後、日本人国民性の二重性の合理性について、分析して、「原因と結果の関係」や「存在が合理的である」と言う観点を提出する。
キーワード:忍者　忍道　国民性の二重性