保护年轻人远离邪教-以奥姆真理教的惨剧为例[日语论文]
カルトから若者を守る—オウム真理教を例に

摘　　要
20世纪90年代，日本发生了包括松本沙林事件、坂本堤弁護士一家被害事件和东京地铁沙林事件在内的数起震惊世界的恐怖袭击。这其中，以1995年3月20日的东京地铁沙林事件引发的伤亡最为惨重。这一系列的袭击在日本导致了长年的全民恐慌，也打破了自从经济高速发展时期以来让日本国民引以为豪的“安全神话”。随着警方调查的深入，这些恐怖袭击的幕后元凶——奥姆真理教与教主麻原彰晃也逐渐浮出水面。令国际社会目瞪口呆的，不仅仅是奥姆真理教及教主麻原彰晃通过精神洗脑来控制教徒等行为，还有教众中有大量接受过高等教育的青年人。为什么这些青年人会成为真理教的信徒并犯下这些恐怖袭击呢？本论文将寻找原因，并探讨日本在保护青年人方面的经验。
关键词： 奥姆真理教 邪教 麻原彰晃 保护青年

要　　旨
1990年代、日本において松本サリン事件、坂本堤弁護士一家殺害事件や東京地下鉄サリン事件のようないくつかのテロ襲撃が起こって、世界にも大きなショックを与えた。そのなかに、死傷者を一番多く出した惨事は、1995年3月20日の東京地下鉄サリン事件であった。その一連のテロ襲撃の結果、全国において長年の恐慌をきたしただけではなく、経済高度成長時期以来日本人の誇りとする「安全神話」もいっさい崩してしまった。警察の調査を深く進めるにしたがって、それらの襲撃の元凶ーーオウム真理教と教主の麻原彰晃のことがだんだん浮かび上がった。国際社会にびっくりさせたのは、オウム真理教と教主の麻原彰晃が精神的な洗脳を通じて信徒をひどく取り締まることしかないで、信徒のなかにおおぜいの大学教育を受けたものがいることだ。なぜそれらの青年たちがオウム真理教を入信してテロ襲撃を実行したのか。本稿はその原因と日本をカルトから青年の保護を論じたい。
キーワード ：オウム真理教　カルト　麻原彰晃　青年保護