从饮食习惯的变化看日本人生活方式的改观[日语论文]
食ライフスタイルの変化から見る日本人の生活様式の変容

摘　　要
本论文通过对日本不同时期的饮食习惯的对比研究，并以引发变化的主要原因和其给社会带来的影响为论据，从而论证“饮食习惯和生活方式是能够相互作用的”这一论点。
本论文分为四个方面对论点进行论证。首先对日本历史上典型时期的背景及饮食习惯进行阐述，把握各时代的饮食习惯的概况，从而发现各时代之间的饮食习惯的不同特征。其次，就各时代饮食习惯的形成原因进行讨论分析，例如，外来文化（尤其是西方文化）的融入、二战后日本经济的飞速发展等社会变化是饮食习惯改变的主要原因。然后分析饮食习惯变化对于日本带来的影响，并着重分析对日本社会和日本人民心理所造成的影响。最后得出“饮食习惯和生活方式可以互相作用”的结论，并结合我国实情，提醒当今社会，要客观辩证地看待两者间的影响。
关键词：饮食习惯；生活方式；影响；变迁

要　　旨
本論文では、日本の異なる時期の食ライフスタイルについての比較研究を通じ、その移り変わりを起こした要因と社会のいくつかの方面に及ぼした影響を論拠とし、「食ライフスタイルと生活様式が相互に影響を与えている」という論点を目指し、論証を行う。
本論文は次の４つの方面から展開する。まずは、日本歴史上の代表的な各時期の社会背景と食ライフスタイルを解明し、各時代の持っている食ライフスタイルの概況を把握し、そこで、各時代間のそれぞれの異なる特徴を明らかにする。次は、各時代の食ライフスタイルの要因を論じ、例えば、外来文化、特に西洋文化の受け入れや、戦後の経済の高度成長などの主な要因を探る。その上、食ライフスタイルが日本にもたらした影響、特に社会状況と国民心理に与える影響を検討する。最後に、「食ライフスタイルと生活様式が相互に影響を与えている」という結論を出し、我が国も客観的な弁証法を利用し、この社会現象を扱うべきではないかと、警鐘を鳴らす。
キーワード: 食ライフスタイル；生活様式；影響；変遷