日本的无障碍设施的现状和课题-以轨道站内的升降电梯和手扶电梯的设置情况为例[日语论文]
日本におけるバリアフリーの現状と課題
―鉄道駅内のエレベーターとエスカーターの設置を例として
摘    要
无障碍设施是指为方便老年人和残疾人等行动不便者使用的设施。就整个亚洲地区来说，日本的无障碍设施建设是最完善的。例如，路口坡化，人行横道装有音声提示器，公共设施内轮椅可以自由通过，所有住宅设计都要适应行动不便者的需要，等等。
日本在2010年已步入超高龄社会。另外，根据2012年的调查数据显示，铁道交通占公共交通的77.7%。可以说，电车和地铁对日本国民日常生活来说是非常重要的社会基础设施。因此，为了方便行动不便者的日常生活以及帮助行动不便者更积极地参与社会活动，实现铁道交通无障碍设施化成为了推动日本社会发展的一项重大课题。
铁道交通无障碍设施主要是指无障碍通路（坡道）、升降梯、手扶梯、多功能厕所、盲文标识、音响提示等设施。由于铁道站地面部分和地下部分高低落差大，因此，靠设置升降电梯和手扶电梯来消除台阶成为实现无障碍设施化中最重要的一环。本文笔者着重以铁道站内的升降电梯和手扶电梯为例来阐述日本无障碍设施的现状。此外，本文通过对比研究中日两国铁道站内无障碍设施建设状况发现，我国在无障碍设施建设方面与日本相比存在较大差距，希望通过本文的研究，能给我国的无障碍设施建设提供一定的参考。
关键词：无障碍设施，铁道站，升降电梯，手扶电梯

要　　旨
バリアフリーとは、身体機能の低下した高齢者や障害者が社会生活を送る上で妨げとなるバリア(障害や障害物)を除去するという概念である。アジアから見れば、日本のバリアフリーは一番よく進んでいると言える。たとえば、車椅子で自由に移動できるように公共施設にスロープを設置したり、横断の信号に音声案内装置を設置したりするなどだ。
日本は2010年に超高齢社会に突入した。また、2012年の調査によって、鉄道交通は公共交通機関の77.7％を占めている。鉄道駅は日本国民の日常生活にとって、非常に大切な社会基礎施設である。したがって、身体が不自由な方が自由に移動できるように、鉄道駅のバリアフリー設備を設置することは日本の社会発展を推進するための大きな課題になってくる。
鉄道駅内のバリアフリー設備とは、スロープ、エレベーター、エスカレーター、点字ブロック、音声設置、身障者用トイレなどを指している。日本の都市部の駅は、とくに地上から地下までの高低差が大きいので、鉄道駅内にエレベーター、エスカレーターなど円滑に移動できる垂直移動設備がなによりも必要であると思っている。
本論文は主にエレベーターとエスカレーターを例として、日本の鉄道駅のバリアフリーの現状を研究し、中国が将来にむけてバリアフリー社会を作るとき、参考できる点について検討する。
キーワード：バリアフリー，鉄道駅，エレベーター，エスカレーター