从婚恋剧看现代日本职场女性的婚姻观[日语论文]
恋愛のドラマから見る現代日本人キャリアウーマンの結婚観
摘　　要
日本社会的传统家庭观念是“男主外，女主内”，但是进入21世纪以后，日本女性接受高等教育的比例增加，她们开始与男性平等地工作。男女平等意识的加强使职业女性的人数开始增加。职业女性平时工作压力大，闲暇时间少，择偶圈子小，很难碰到合适的对象，恋爱已是不易，考虑结婚时又会犹豫是否需要辞职，会不会与社会脱节，因此职业女性不婚、晚婚或不愿意生育的现象越来越多。
影视作品是文化的一个重要表现形式，它虽然高于现实生活，但也是以现实生活为基础创作出来的，集中反映了当下人们的生活理念，是时代的社会缩影。近几年越来越多的日剧开始关注社会现实问题，而其中不得不提到的就是自成一派的职场OL剧，关注现代职场女性的生活现状，通过她们的职场生活来展现她们的独立、自信，同时对她们的恋爱、婚姻观做了很好的诠释。通过这些影视作品，也能让观众更好的了解现代职场女性的婚恋观究竟是怎样的。
本论文以近年有代表性的职场日剧《不结婚》和《女人四十》为研究对象，通过分析剧中有代表性的女性形象来研究现代日本职场女性的婚恋观。主要分为三个部分：第一部分，分析剧中人物形象及特点，把日本职场女性的婚恋观主要分为不婚主义、晚婚化和家庭主妇向职场女性转变三大类；第二部分，结合日本社会现实分析形成这些观念的原因；第三部分，从当代日本职场女性婚恋观的变迁得到一些对婚姻本身以及对社会问题的思考。
笔者希望通过这些分析，能正确认识现代日本女性的婚恋观，从而进一步了解日本家庭的演变和社会发展的趋势。
关键词：婚恋剧，日本，职场女性，婚姻观

要　　旨
日本には伝統的家庭観念は「男は仕事、女は家事」だが、21世紀に入ると、高等教育を受けた日本人女性の割合が増えていて、彼女たちは男性と同じように仕事をしている。男女平等の意識を強化し、女性の中で、キャリアの数が増えるようになった。キャリアウーマンは普段、仕事のストレスがたまるし、暇が少ないし、配偶者の選択範囲も狭くなり、恋愛するのは簡単ではなく、結婚できないのも少なくない状況だ。そのため、キャリアウーマンの非婚、晩婚あるいは出産したくない現象が増えた。
ドラマは社会文化を現す重要なツールである。現実と違うが、実際の生活をもとにして創作された。社会の縮図とも言えるから、特定の研究価値と意義があると思われる。近年、日本のドラマも現実生活での社会問題に関心が集まった。特に、キャリアウーマンはどうすれば仕事と恋愛を両立できるかという問題が注目を浴びた。これらのドラマは日本人のキャリアウーマンの結婚観が反映して、これを通してよりよくキャリアウーマンの結婚観が分かると思う。
本論は代表的なドラマ『結婚しない』と『アラウンド40』を研究対象とし、典型的な主人公の姿を通じて、現代日本人女性の結婚観を探る。本論は三つの部分からなっている：第一部分では、典型的な主人公の姿を分析し、非婚主義、晩婚化と家庭主婦からキャリアウーマンへの転換という三つの結婚観に分ける；第二部分では、日本の社会現実に基づいて、その結婚観になった原因を分析する；第三部分では、ドラマでのキャリアウーマンの表現と結婚観から、それぞれ違った結婚観が社会にどんな影響を与えるか、よく分析してみる。
以上の分析で、日本人女性の結婚観を正しく理解し、よりよく日本の世帯の変化と社会発展の成り行きも分かっていただければ幸せだと思う。
キーワード：恋愛のドラマ，日本，キャリアウーマン，結婚観