关于日本的中国移民的考察[日语论文]日本の中国移民に関する一考察
摘　　要
中日两国一衣带水，自古以来交流频繁，交往历史悠久。这其中，相互之间的移民不仅直接促进了各自文化在对方国家的传播，移民所带来的先进生产技术还促进了生产力以及与其相适应的生产关系的发展，从而最终推动建立起灿烂辉煌的东方文明。本文将针对历史上比较有代表性的秦汉时代，隋唐时代及近代来自中国的几次移民事件和其对日本社会的各个领域的影响以及中日之间移民问题的发展与变化等方面做简单的分析。秦汉以前，日本只是一个人口不到十万的荒凉小岛，秦汉以后，日本人口直线上升，而上升原因主要是大陆移民的涌入。隋、唐朝是中国历史上的鼎盛时期，这一时期中日双方的交流最为频繁，移民活动也最为活跃，先进的中国文化无疑对日本历史的发展产生了深远的影响。步入近代，移民情况发生了显著的变化，主要体现为一种“反哺”的状态。
关键词：中日交流  移民  文化  历史发展

要　　旨
中国は日本と一衣帯水の隣国で、両国間は古来頻繁に交流し、長い交流の歴史がある。その中、両国間の移民は直接に自国の文化や先進な生産技術を相手国に伝播し、輝かな東方文明を築いた。本文は東アジアの歴史において代表的な秦漢時代、隋唐時代と近代の移民活動とその変化および影響ついて分析してみたい。秦漢以前、日本は荒い島国であり、その人口は十万人にも足りないと推定されている。秦漢以後、日本の人口は急速に増加した。その主な原因は、大量に中国系移民を受け入れたことにある。隋と唐は中国の歴史においてもっとも繁栄な時代である。その際、中日間の交流や移民活動はいっそう頻繁になった。人的往来により日本にわたった先進な中国文化が日本の歴史を深刻に影響したこ とは勿論である。近代以来、東アジアの近代化につれて、日本への移民の実態も変わった。それはすなわち反哺という変化である。
キーワード: 中日交流　　移民　　文化　歴史発展