从日本人的先辈意识看日本的国民性[日语论文]
日本人の先輩意識から見る日本の国民性
摘　　要
日本是一个等级意识很强的国家。学校也好，公司也好，几乎所有的人都认同等级和序列这样的概念。权利和限制由此产生，人们的关系有“先和后”“上和下”之分。更有先辈和后背之分，从而产生等级。许多人指出日本国民性的特征，本文试从日本人的先辈意识来分析日本的国民性。可以说“先辈意识”已经融入到日本人的生活中，正在逐渐成为人生的一部分。那么有必要明白：为什么会产生这种意识，表现了怎么样的国民性以及对日本社会、日本人起到了什么影响。从日本人的先辈意识看日本的国民性可为我们重新审视日本的传统文化、日中文化的交流提供一个契机。对深化日本民族的了解、特别是日中关系的发展具有重要价值。
关键词：先辈意识；纵式社会；年功序列；国民性
要　　旨
日本は、等級意識が強い国家である。学校においても、会社においても、ほとんどの人間が等級と序列というような概念を認めている。権力や制限が生まれ、人間関係は｢先と後｣｢上と下｣のようになる。さらに、先輩と後輩に分けると、ランクが出てくる。日本人の国民性の特徴として多くの人が指摘しているもののうち、本稿では、日本人の先輩意識から日本の国民性を分析してみたいと思う。先輩意識は日本人の生活と融合して、徐々に人生の一部となっていくともいえる。なぜこの意識が生じてきたのか、どんな日本の国民性を表しているのか、日本社会と日本人にどんな影響が起こったのかを説明する必要がある。それは、日本の伝統文化や日中文化の交流云々といった既存の論点を、日本人の｢先輩意識｣との関連において捉まえ直す契機にもなろう。本稿は日本民族への了解、特に日中関係の発展の深化に大きな価値がある。
キーワード: 先輩意識；タテ社会；年功序列；国民性