日本人自杀心理研究[日语论文]日本人自殺心理研究
摘　　要
在日本，自平成10年以来，连续14年每年有超过3万人选择自杀。从1998年开始激增（较上一年增加8000人），2007年因发生交通事故而死亡的人数大约为5800人，同年自杀者人数已经约是死于交通意外的人数的5倍。相当于一天之中有近90人自杀。现在的日本在世界上是自杀率最高的国家。从自杀率来看是美国的2倍，英国和意大利的3倍这样一个极为严重的状态。日本作为世界屈指可数的经济大国，同时也是世界屈指可数的自杀大国。日本人选择自杀来结束自己生命的原因是什么？为何会产生这样一种自杀心理？是日本人存在着某种自杀情节，还是因为随着社会的发展，社会结构的改变让日本人的心理产生变化而选择自杀。
关键词：自杀；自杀率；心理；日本社会文化

要　　旨
警察庁平成17年の調査によると、日本では平成10年以降、14年連続して年間の自殺者数が3万人を超えている。1998年に、年間自殺者数が急増（前年より8000人増加）して以来、高止まりを続けている状況である。2007年の交通事故死者数はおよそ 5800 人である。自殺者数はその5倍以上にのぼった。現代の日本は世界では自殺率はもっとも高い国である。自殺率からみると、アメリカの2倍、イギリスやイタリアの3倍という極めて深刻な事態である。世界屈指の経済大国である日本は、同時に世界屈指の自殺大国でもある。自殺を選んで自分の命を終える原因は何だか。そんなに自殺が好きなのか、日本人はそんな心理を形成する原因は何だろうか。もともと自殺心理を持っているのか、また社会の発展、社会構造の変遷によって日本人の心理を変化させて自殺に熱中したのか。本論を通してそれらの原因を究明したいと思う。またこの研究を通して日本人の心理または日本社会文化についての了解も更に深められるだろう。
キーワード：自殺；自殺率；心理；日本社会文化