从妖怪看中日他界观的异同点[日语论文]妖怪からみた中日他界観の相違点
摘　　要
日本的妖怪是日本的风俗文化之一，在其他方面表示着大和民族的思维和心理特征。他界是人死了以后其灵魂所要去的地方，或者是我们的祖先所居住的地方。从对日本妖怪的认识和日本他界的研究可以对日本文化的整体产生新的视点。
本文将研究重点放在日本的他界观上，从空间，葬礼，文献等各方面出发，在参考和学习迄今为止的先行研究成果的前提下，从日本人看妖怪的视点中研究出日本的他界观。在本论文中先从日本的传说，典故当中找寻日本的妖怪们存在的异空间。然后主要讲述日本古代的他界观以及在日本人眼中的死后的世界。阐述了中国的他界观以后，着重简述中日他界观念的异同。得出了中日他界观在很多方面都是相似的，但是也有在空间上存在差异等不同的地方。
总之，通过对日本妖怪文化的研究和分析，去更深的认识日本文化中的他界观与中国的他界观有什么不同，以便于我们进一步研究日本文化，从而进一步了解日本文化。
关键词：妖怪；异空间；他界
要　　旨
日本の妖怪は日本の風俗文化の一つであり、ほかの方面から大和民族の思惟と心理の特徴を表している。他界は、人が死亡し、その魂が行くとされる場所。あるいは、亡くなった祖先が住まうとされる場所。日本の妖怪に対しての認識と同時に他界に対しての研究をして日本文化の全体にも新しい視点が生まれる。
本文は研究の重点を日本の他界観に置いて、空間、葬式、文献などから比較し、いままでの先行研究の結果を参考した前提で、妖怪からみた日本の他界観を中心に考察を展開する。本稿ではまず、日本の伝説から妖怪が存在する異空間を探す。次は、主に日本の古代の他界観を述べる。中国の他界観を分析した後、それから中国と日本の他界観の相違点を論じる。そこから、中日の他界観は多くの方面で似ていることが分かった。
要する、私たちは日本文化をもっと研究するため、妖怪に対しての分析を通じて、日本人がみた他界観を深く認知する。それから、日本社会と日本文化を理解することができる。
キーワード：妖怪；異空間；他界