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文章字数: | 9517 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2017-05-01 |
崛田善卫的中国认识[日语论文]堀田善衛の中国認識
摘 要
崛田善卫是日本第二战后派的著名作家。他的小说集《广岛的孤独》是日本战后派的代表作品。他的创作深受中国经历的影响,在二次访问中国后,创作了《在上海》,引起了巨大反响。中日战争后期,从1945年3月24日,到1946年12月28日,崛田善卫作为中国国民党政府中央宣传部对日文化宣传工作委员会一员,在上海度过了一年零九个月的时间。1957年,崛田善卫作为日本代表团的一员,再一次访问中国,并形成了新的认识。本论文通过对崛田善卫的中国认识的考察,反映出崛田善卫对中日关系的本质形成了新的认识,与战中时的战争的合作言论和蔑视中国的态度相对,转变为战后对战争的否定和反省的认识这一思想遍历。中日两国的交流,必须通过彻底的行动,解决人民内心的问题,才有可能把相互之间的认识逐渐趋于统一。
关键词:崛田善卫;日中战争;思想遍历;和平主义
要 旨
堀田善衛は日本の第二次戦後派の著名な作家として知られている。彼の小説集『広場の孤独』は日本の戦後派代表的な作品である。彼の創作は中国体験から大きな影響を受けている。中国を二回目訪問してから、『上海にて』を発表し、大きな反響を呼んだ。日中戦争戦後期において、1945年3月24日から、1946年12月28日まで、堀田善衛は中国国民政府の中央宣伝部対日文化工作委員会の一員として、上海で一年九ケ月を過ごした。1957年、堀田善衛が中国を訪問する日本団体の代表の一員として、中国の訪問をきっかけとして、新たな認識を形成した。本稿は、堀田善衛の中国認識を取り上げ、堀田善衛は中日関係の本質的な問題に対して、新たな認識を形成した。戦時中において、戦争協力の言論や中国蔑視の態度をするのに対して、戦後に戦争否定、反省の態度という思想遍歴を示している。中両国の異民族の交渉は徹底的な行動を通して、人々の内心的な問題を解決することができる。お互いの認識を絶えずに統一することが可能である。
キーワード: 堀田善衛 日中戦争 思想遍歴 和平主義