日本大众媒体潜藏的问题[日语毕业论文]日本マスメディアの抱える問題+开题报告+文献综述
要　　旨
インフォメーション・ソサエティで、短い時間に手に入れた情報が多ければ、利益を多いほど獲得できるということは、時代トレンドの最先端に立てる鉄則である。もはや今、マスメディアは現代社会生活に対しての不可欠な存在になったのである。H．ラスウェルの有名なコミュニケーション機能論は、マスメディアの主な効果について、このような三つの機能が存在すると唱えている。「環境監視」「諸々の事象の関連付け」と「社会的遺産の世代的伝達」である。すなわち，マスメディアは，社会システム内外の問題を摘出し，警鐘を打ち鳴らし，社会全体としてその問題に対処するための合意形成過程を社会的に、そして世代的に始動させるという働きを果たすものである。そのとおりで、マスメディアは網のように現代社会の人々を囲み、われわれが『何について』考えるかを指示している。
しかし、「日本社会の番犬」である日本マスメディアは、問題にかかられ、その権威と地位が問われている。「マスメディアは、もう社会の番犬になれないのかな」という疑問さえ、国民に抱かせてしまう。
本文では、まずマスメディアの定義から展開し、日本マスメディアというシステムを少し分析を行い、さらに日本マスメディアの主な問題をさらす。本文では、このシステムが抱えている問題を4つ挙げることにした。
①（内部問題）日本マスメディアは資本割拠に閉鎖され、各自独立ながらも関係があるシステムである。情報独占･新規排除は定則である。
②（内部問題）免許制度によって日本マスメディアに行政の介入は容易い。
③（行動問題）中立を失い、偏った報道で、国民に意図的に物事を伝わる。
④（外部問題）インタネットからの衝撃を受け、日本マスメディアは受信者が高齢化していること。20･30代の青年の著しい「新聞ばなれ」の傾向を解決せねばならない。
最後に、文末で筆者は国内外の先行研究を借りながら、未熟な考案を出してみた。しかし、日本マスメディアに関する文章･ビデオ資料を入手することが非常に難しいため、不適切なところもあろう。それながらも、筆者は洗練とはいえない筆を提げ、これより私なりの研究成果と考えをまとめさせていただきたいと存じる。
キーワード：日本マスメディア，クロスオーナーシップ，記者クラブ，インターネット