浅析日本学力地域差异原因-以大阪和秋田为中心[日语毕业论文]+开题报告+文献综述
日本学力地域格差原因分析-大阪と秋田を中心に
要　　旨
教育問題は長い間話題になってきた。子供たちは社会の後継者として、彼らの教育問題は子供自身の将来に深い関係があるだけではなく、社会全体の発展レベルにも強く影響してくる。社会、経済の発展とともに、子供の教育ももっと人々に重要視されるようになった。
日本政府は新自由主義、新保守主義をとるようになって以来、市場原理主義、競争主義による経済や社会の運営を普遍化した。それに伴い、経済、所得面での格差を中心にしてさまざまな格差が拡大し、市民生活の階層化を一段と進めることとなった。教育もその例外ではない 。以前の考えでは、子供たちの成績に大きく関与しているのは、各都道府県における経済的、文化的豊かさなどの指標であった。具体的には、消費レベルの高い地域では、子供が受ける教育が良い。それに対して、辺鄙な地域（たとえば農村）では子供が受ける教育があまりよくない。それでは、この考え方は何か不十分なところはないだろうか？
至水宏吉の最新研究によると、学力テストで過去も現在も好成績を収めている地域（香川、愛媛）がある一方で、いずれの時点でも成績が低迷している地域（北海道，高知など）が存在する。又、東北や九州の各県は、かつて低い成績に甘んじていたものの、今日では中以上の成績を収めるようになっており、特に秋田の変化が激しい。それに対して、かつては上位層を占めている大阪は今日では下位に低迷している 。現在の大阪と秋田の各経済的指標を比較すると、前述したとおりであれば、大阪の学力レベルは秋田より高いはずである。しかし、現実にはそれと違う結果が出ている。それでは、その原因はいったい何であろうか。
本論は大阪と秋田の学力格差原因からはじめ、先行研究と成果を参考にし、日本文部科学省が発表する最新のデータを分析し、経済、人口、学校、家庭などのような要素と学力レベルの関係を示し、最後に筆者の認識と見解を出したいと思う。
キーワード：日本，学力，地域，原因