中日大学生对父母依赖程度对比[日语毕业论文]+开题报告+文献综述
中日大学生の両親（保護者）への依存度について
要　　旨
依頼はもともと他人かほかのものに頼って自立できないという意味で、心理分野でよく使われている。筆者は四年間の大学生活での自分自身の体験によって、卒業論文でこの言葉をキーワードにして研究しようと思う。中日の大学生を対象として両親に対する依存度を詳しく調査し分析した結果、中国大学生のほうが依頼程度は高いという結論を得、その中日大学生における差異が何に影響されたものか、その原因を探し、明らかにしたい。
中国の在校大学生の両親に対する依存度は、日本の大学生よりも高いのではないか、その原因として、中国でのアルバイトを希望する大学生に提供されている外部環境は不完全であること、また、一人っ子政策も社会的背景として大きな原因になっているのではないかという筆者の仮説は、アンケート調査の結果によって概ね肯定されるもであった。そしてそのことが、大学生の自分で問題を解決する能力を身につけることに悪い影響を与えているという本論で提出する結論を導く確実な証拠を提供している。中国の大学生にとって、知識を獲得するだけでなく、同時に個人の独立性と自分で困難に立ち向かい乗り越える能力を身につけることが重要だということを示している。
本論は、中日大学生と在日中国人の大学生の学費・生活費の來源と主な支出、中日大学生と在日中国人の大学生のアルバイト基本状況、中国でのアルバイトの情況と中国の大学生の自立性に影響している政策、在日中国人の大学生の出国後のアルバイト状況、中日大学生の卒業後の進路を主に研究し、調査結果によって結論を提出する。
本論は在日中国人の大学生の状況も含め、研究対象の具代化に頼って研究結論の信用度を高める。が、本稿は、参考資料が不足し、調査アンケートを作る経験が乏しく、分析が不十分など様々なところに問題があると考えられる。そこで、この論文をきっかけとし、中日大学生の両親への依存度の比較についてさらに細部まで研究していきたい。
キーワード：中日大学生，依存度，アルバイト，独立