论日本人的美意识-以色彩的创造为中心[日语论文]+开题报告
日本人の美意識について―色彩美の創造を中心に
摘　　要
说到日本人的美意识，我们首先想到的是「さび」、「風雅」、「幽玄」、「ものの哀れ」等文学理念，但是，为了深入理解日本人的美意识，必须从最基本的要素——色彩开始。色彩是连接人与自然的最基本的要素，是人与自然沟通的语言。也是自然赋予美的开始。
本论文就从色彩表现的发展史来论证日本人的美意识。即在不同阶段日本人是如何通过对色彩美感知来诠释日本人独有的美意识的。文分三章：近现代以前的色彩表现，文学中的色彩表现经典，以及现代的色彩表现。最后总结色彩美的创造在日本人美意识形成中的作用。
日本人的原始美意识就是源于自然的美，而这种感受又首先是对于自然色彩的感受。因此，可以说，色彩美的创造是日本人原始美意识的起源。而色彩美的创造作用不仅是对原始美意识的起源，也是研究日本人美意识的历史性线索。
关键词：美意识、色彩美的创造、襲色目、万叶集、美意识的崩溃
要　　旨
この論文でまず論じたいのは、色彩表現の発展史である。とともに、色彩美の創造を中心にその対応的な美意識を論じる。
第一章は近現代までの色彩の日本史を論じる。第二章は文学作品の中の代表的な色彩美を論じる。第三章は現代の色彩感覚である。
日本では、国文学において極めて初歩的な常識ときたら、日本人の美意識は不可欠である。日本人の美意識を考える上では、われわれは一番最初に思い出すことは「さび」、「風雅」、「幽玄」、「ものの哀れ」などの文学理念であろう。しかし、日本人の美意識を理解するために、日本人の基本的な性格や要素―色彩を研究しなければならない。というのは、日本人の先祖たちがどのようなものに美を見出したか、何を「美しい」と感じていたかを明らかにしなければならないからである。色彩美の創造は日本人の美意識を探す上での重要な手がかりである。
キ－ワ－ド：美意識、色彩美の創造、襲色目、王朝美、万葉集、美意識の崩壊