从命名习惯看日本人的价值观[日语论文]名前の付け方から日本人の価値観を見る+开题报告+文献综述
要　　旨
命名理念は文化、生活、思想によって、いろいろな種類の社会、歴史、文化、風俗を反映している。そのため、名前の研究はその国を理解する際、重要な役割を果たす。
本論は以下の面について議論を展開してきた。日本人の名前の特徴、日本人の名づけ方、名前の変遷と日本の価値観の変遷などである。
この研究を通じて、以下のようなことが解明された。
まず、日本人の価値観について、主に、以下の方面での内容を反映している。
①中国の儒家に相当程度で影響された伝統道徳観と「真、善、美」という新道徳観は一緒に構成した日本人の道徳観。
②自然を尊んで、人間が自然の一部として、自然に融合し入るべきであると主張する自然観。
③日本文化の核心を構成する集団帰属の意識。
次、日本の経済、文化の発展に恵まれて、そして、外来の文化に影響されて、日本人の価値観も変化している。近年来の日本人名前の変化から、その現象が見える。名前の形式、使っている漢字の面で、古いしきたりを打ち破って、新しい名前の付け方を創造している。
さらに、日本人の価値観の変遷は主に以下の内容を含む。早期、日本には伝統価値観が国民の思想を統治した。だから、名づけの用字は伝統道徳を代表する漢字である。日中戦争以前、戦争の需要なので、日本政府は国民の思想のコントロールを強める。軍国主義の教育を積極的に推進して、国民に戦争を承知させた。だから、戦前の名前は、「勇」、「勝」、「勝利」、「功」、「勲」の漢字をよく使った。1945年、戦争失敗後で、国民思想を統治する軍国主義が破産した。民主化の改革が推進されていた。平和民主思想は当時の日本社会思潮の主導になった。戦争の失敗は国民に伝統の日本道徳に対して、自信をなくさせたが、「真、善、美」を中心にする新しい道徳観が形成した。現代の日本社会は西方文化の影響で、個性を追求して、伝統思想にこだわらなくなった。
  本稿は、参考資料が不足し、経験が乏しく、分析が不十分など様々な所に問題があると考えられる。そこで、この論文をきっかけとし、名前の付け方から日本人の価値観を見るという研究についてさらに細部まで研究していきたい。
キーワード：命名，価値観，道徳観，自然観，集団帰属の意識，変遷