从日本的庭院看日本人的自然观[日语论文]日本庭園に見る日本人の自然観+开题报告+文献综述
要　　旨
日本列島は豊かな自然環境に恵まれているため、植物の種類が非常に多く、四季の景観もそれぞれ異なっている。このとりわけ良好な自然に恵まれている日本人は、大自然を深く愛し、そして次第に自然を崇めて、自然に従うという原始的な自然観が形成された。文化芸術から宗教の信仰まで、建物の風情から庭園の設計まで、至る所に日本人の自然を愛し、自然を崇める思想が見られる。
本論文は主に日本人の自然観を非常によく表している日本庭園から、日本人の自然観の本質と特徴などについて論じる。日本の庭園は人間の手をかけない自然のままの景観をいかにして自分の庭園に取り込めるかという点に工夫を凝らした。また人工的な造作や植え込みでも、自然らしくふるまい、見せかける「見立て」にこだわりをもっている。
総じて言えば、日本の庭園から、日本文化の歴史の脈動、日本人が自然についての悟り、人生に対する理解と態度が感じられ、日本人は自然と友達で、自然と密接な関係を持ち、自然の生命と調和なリズムに乗っているころが窺える。

キーワード:日本庭園；日本人；自然観；調和