是枝裕和監督作品における家庭観ー『歩いても歩いても』と『奇跡』を中心に[日语论文]

摘要：是枝裕和是当今在国内外评价都很高的日本电影导演。他也被称为电影巨匠小津安二郎的后继者。是枝裕和大学毕业后，首先进入了节目制作公司TV Man Union，主要拍摄纪录片。创作了许多以社会题材为主题的作品。1995年，是枝裕和作为导演拍摄的第一部电影《幻之光》，获得了第52届威尼斯电影节金狮奖。一直以来以家庭为拍摄主题，被称为家庭剧的名手。本论文首先考察了是枝裕和导演的成长经历与创作历程。其次，分析其作品《步履不停》与《奇迹》中不同的家庭特征。最后，从父权失坠，追求家庭成员地位平等，爱情与婚姻观念的转变三个方面，概括是枝裕和导演作品中的家庭观。

关键词：是枝裕和；家庭观；《步履不停》；《奇迹》

要旨：是枝裕和は世界で高い評価を受けている日本の映画監督である。巨匠監督である小津安二郎の後継者とも言われる。大学を卒業した後、番組制作会社のテレビマンユニオンで、社会派のテーマを扱ったドキュメンタリー作品を創作した。1995年に『幻の光』がベネチア国際映画祭で金のオゼッラ賞などを受賞し、映画監督デビューした。一貫してホームドラマを撮り続けてきたので、ホームドラマの名手と呼ばれる。本論文はまず、是枝裕和監督の成長経歴と創作生涯について考察する。それから、『歩いても歩いても』と『奇跡』における異なる家庭の特徴を探求する。最後、父権の失墜、平等への追求、愛情と婚姻観の変化の三つの方面で、是枝裕和監督作品における家庭観を検討してみる。

キーワード：是枝裕和；家庭観；『歩いても歩いても』；『奇跡』