中日両国の人口移動と都市化―戦後から1980年代にかけて[日语论文]

摘要

日本是亚洲唯一的发达国家，而中国是目前亚洲经济发展最迅速的发展中国家。两国在历史上亦敌亦友，相互深受对方的影响。进入21世纪，两国关系将会如何发展仍然还是谜团，但是无疑的是日本的城市化发展比中国出现得更早。在日本的城市化过程中，值得中国借鉴的地方很多。通过数据分析可知，人口移动和经济成长呈互相促进的关系，收入差距和人口移动呈现直接相关的关系，在中国城市化的进行中户籍制度有利于控制人口盲目地向城市集中，但同时又大大制约了人口移动，带来了不公。目前中国必须更快推进户籍制度改革，取消两种户籍之间的差别，支持地方发展而非限制人口移动。

关键字：经济成长；人口移动；收入差距；都市病

要旨

日本はアジア唯一の先進国で、中国はアジアで一番経済発展が進んでいる途上国である。両国は歴史上に友にもなったり、敵にもなったりして、お互いに深く影響を受けた。21世紀に入って両国はどのような関係を築くのかは人々の注目を浴びている。日本は中国より早目に都市化が進んでいることは間違いない、そして、日本の人口移動、都市化過程の中に、中国が参考できるものは多い。データを分析すると、人口移動と経済成長はお互い促進する関係にあるのが分かる。格差と人口移動は直接な関係になり、中国現在の戸籍制度は確かに盲目的な人口移動を防いだとともに、人口の移動をも制限し、不公平なところももたらした。中国は、さらに素早く戸籍制度改革を進めて、二元性戸籍の差別を消し、人口移動を制限するより地方発展に力を入れるべきである。

キーワード：経済成長；人口移動；格差；都市病