東日本地震から見る日本人の国民性[日语论文]

摘要

日本自古以来就是一个地震多发国家。仅在近几十年中，就发生过不少大规模的强烈地震。东日本大地震时，日本人井然有序，让全世界感到惊讶。为什么日本人能够在自然灾害面前沉着冷静应对，始终能把损害降到最小，这与日本人的国民性是否有密切关系？那么日本人的国民性又是什么？迄今为止关于日本人的国民性的研究文章很多，不过从地震这个切入点详细研究日本人的国民性的文献较少。本论文从日本人的集体意识、危机意识、自律意识等方面来探讨日本人的国民性，并从中找出地震与日本人的国民性的关系，以及日本人的国民性在应对自然灾害方面起到的作用，从而获得日本人的国民性对自然灾害频发的国家有何启示则是本论文的主旨所在。

关键词：东日本大地震；自然灾害；国民性；悲观文化；集团意识；启示

要旨

日本は、昔から地震の多発国である。ここ数十年以来、大規模な地震が何回も起きた。東日本大地震が起きた時、日本人は整然として秩序を守って、世界中の人々を驚かせた。どうして日本人は自然災害に対して落ち着いて応対することができるのかそして、いつも災害の被害を最低限以内に減らせたのかなど。これは日本人が持った国民性と密接な関係にかかわるのではないであろうか。因みに、日本人の国民性は何であるのか。今まで、日本人の国民性に関する研究が多かったが、一つの地震の切り込みポイントから日本人の国民性を詳しく検討する研究が少ない。 本論文は日本の集団意識、危機意識と自律意識などの視点から日本人国民性の中身を分析し、日本人と国民性の関係を探し出し、及び、日本人の国民性は自然災害に対して、どんな役を立てたかに関しても論述したいと思う。それによって、日本人の国民性が自然災害が頻発する国に何のヒントがあるかも、本論文の主旨である。

キーワード：自然災害；国民性；悲観な文化；集団意識；東日本大地震