日本の職人精神についての研究―秋山木工を中心にして[日语论文]

摘要

匠人精神作为日本的传统文化，对日本人有着方方面面的影响，正因为日本人秉承着匠人精神，日本制品才在全世界畅销。

本文首先着眼的是日本匠人精神的起源于江户时代，探讨了该精神受中国古典文化影响深远。其次以较好传承了匠人精神的秋山木工企业为例证，分别从其工作法和教育法两个角度进行论述，得出现代学徒制即把工作法和教育法相结合、以匠人精神为主要精神力量的观点。接着通过分析中国社会和日本社会的匠人精神现状，列举学徒制中的两面性,由此反映出了匠人精神的两面性。表明了辩证看待匠人精神，取其精华去其糟粕的必要性。为了更好地适应中国社会的需要，对匠人精神的发展来说，提高效率、尊重个人的自由和个性是重要的课题。

关键词：秋山木工  匠人精神  现代学徒制

要旨

職人精神は日本の伝統的な文化として現代の日本にも影響しつつある。職人精神を持っているからこそ、日本製品が世界中に人気があると言える。

本論文は、まず日本の職人精神の起源時期、江戸時代に着眼し、この精神が中国の古典文化から深い影響を受けていたものを検証した。そして、職人の精神を良く伝承した秋山木工企業を事例にして、仕事法と教育法の2つの視点から論述し、現代学徒制が工作法と教育法を結びつけ、職人精神を核心とするものという観点を論じた。中国社会と日本社会の職人精神の現状を分析し、現代学徒制の両面性を列挙することによって、職人精神の両面性を映り出した。職人精神を弁証法的に見る必要性、「かすを取り除き、せいかを取り入れ」、現実に適応する必要性を表明し。中国社会の需要に適応させるためには、職人精神の発展にとって、効率をあげること、個人の自由、個人の個性を尊重することが重要な課題だと結論づけている。

キーワード：秋山木工 職人精神 現代学徒制