《唐诗三百首》与《小仓百人一首》中景色描写的对比考察_日语论文

摘要

唐诗是中华民族珍贵的文化遗产，同时也对世界上许多民族和国家的文化发展产生了很大影响。《唐诗三百首》是由清朝的蘅塘退士于1765年编纂的一部唐诗集，可以说是国内国外广为流传的一部唐诗选集。　

另一方面，和歌是日本值得自豪的诗歌艺术。《小仓百人一首》是和歌的代表作，是由藤原定家于1235年编纂的一部和歌集。此和歌集收录了从飞鸟时代至镰仓时代，100位优秀歌人的100首和歌，在日本文学史上占据着重要地位。

本稿欲以《唐诗三百首》和《小仓百人一首》为研究文本，以诗歌的具体内容为理论依托，从描写内容、表现形式等方面，比较并归纳总结两部作品中的关于景物描写的异同，加以实例分析，从而进一步深化理解中日在诗歌创作与情感表达上的联系性与差异性。

关键词  《唐诗三百首》  《小仓百人一首》  景物描写

要旨

唐詩は中華民族の文化遺産の一部として、もっとも有名であろう。また、世界中ほかの民族と国の文化発展に影響をあげる。『唐詩三百首』は１７６５年に、清朝人の蘅塘退士に編纂された唐詩集である。国内外で広く伝われる唐詩集だと言われている。

一方、和歌は大和民族に誇れている詩歌芸術である。『小倉百人一首』は和歌の代表的な作品で、１２３５年に藤原定家から編纂された和歌集である。この和歌集は、飛鳥時代から鎌倉時代まで、１００の優秀な歌人の１００首和歌を収録したものである。日本の文学史で重要な地位を占めている。

本稿は『唐詩三百首』と『小倉百人一首』を研究のテクストにして、詩歌の具体的な内容を理論依存として、描写の内容や表現の形式など方面から、二つの作品中の景物描写における異同を比べて総括しよう。その上、具体的なテクスト分析しよう。それで、中日の詩歌創作や感情表現における連絡性や差異性を、もっと深く理解してみたい。

キーワード  『唐詩三百首』  『小倉百人一首』  景物の描写