从宫崎骏的动画看日本人的善恶观[日语论文]
宮崎駿のアニメーションから見る日本人の善悪観
要　　旨
宮崎駿監督のアニメーションの中のキャラクターは、いつも鮮明で、豊富である。善と悪が同時に存在する。しかし、宮崎駿監督は、アニメーションの人物像には、それがいい、あれが悪いという簡単な考えがない。彼は一方の立場に立って、単純に他方を批判するのではなく、いつも中立の立場に立って、両方の初心やそれぞれの表現や行動の論理と目的などを同時に考え、異なる側面から人間の善悪を分析する。
論文は『千と千尋の神隠し』、『天空の城ラピュタ』、『崖の上のポニョ』といった宮崎駿のアニメーションを例に、まずアニメの中に表した自然、生存、夢、成長などの四つの面から善と悪の具体的な表現を分析する。それから、善と悪の関係、善と悪の標準、善と悪を対する態度という三つの面から日本人の善悪観の特徴を分析する。最後に、自然環態度境、宗教、武士道精神の影響から日本人の善悪観の形成原因を分析する。　
キーワード：宮崎駿　アニメ　善悪観
目　　次
要　　旨
はじめに    1
1、アニメに表した善と悪    1
1.1自然における善と悪    1　
1.2生存における善と悪    2 　　　　
1.3夢における善と悪    3    
1.4成長における善と悪    3　　　
２、日本人の善悪観の特徴　    4
2.1善と悪の関係    5
2.2善と悪の標準    7
2.3善と悪に対する態度    8
３、日本人の善悪観を形成する原因    8
3.1自然環境との繋がり    8
3.2宗教の影響    9
3.3 武士道の影響    9
終わりに    10
謝　　辞
参考文献