目次

摘要

要旨

1 はじめに 1

1.1 宮沢賢治と「よだかの星」 1

1.2 先行研究 1

1.2.1 「よだかの星」の趣旨に関する先行研究 1

1.2.2 「よだかの星」の中の法華思想に関する先行研究 3

1.2.3 「よだかの星」における「燃える」と言うモチーフに関する先行研究 4

1.3 本稿の立場 4

2 「燃える」というモチーフと作品のテーマ 5

2.1 山焼けの描写から見た罪意識 5

2.2 「灼けて死んでもかまいません」と「自己犠牲」の精神 6

2.3 文末に於ける「燃える」という描写の意味 8

3 「燃える」というモチーフの背景にあるもの 10

3.1 「燃える」というモチーフと民間の説話 10

3.2 「燃える」というモチーフとファン・ゴッホ 10

3.3 「よだかの星」の創作背景 11

4 法華経と「燃える」というモチーフ 12

5 おわりに 15

参考文献 16