文档价格: | 2000金币立即充值 | 包含内容: | 完整论文 | 文章语言: | 日语 | |||||
文章字数: | 16880 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2018-02-26 |
关于《河童》与《狂人日记》比较研究[日语论文]
『河童』と『狂人日記』の比較研究
摘 要
芥川龙之介和鲁迅同样是亚洲文学中,对世界具有巨大影响的作家。他们几乎生活在相同的时代,在家庭环境和成长的经历方面也有许多相似之处。芥川是日本大正时期才华横溢的小说家,也是新思潮学派的代表作家。而作为中国现代文学家、学者、译者的鲁迅,非常喜爱芥川的短篇小说,并且也是他最早将芥川的小说译介到中国的。我认为这两人之间彼此共鸣,在创作的特点,方法,主题上也有相似之处。
因此,我选择了在芥川和鲁迅的创作生涯中具有特别意义的他们的代表作《河童》和《狂人日记》进行比较研究,利用这两部作品的资料,综合其各自研究成果,从作品的表现手法、艺术手法、主角的结局及其原因以及作品的主题等进行了分析。经过一系列的分析,对《河童》和《狂人日记》的相同与不同之处进行了考察。
通过这次比较研究,可以使我们熟悉《河童》和《狂人日记》,理解两部作品的背景、主旨、人物的性格以及作者的心境、性格。进一步,我认为也可以对我们正确认识芥川和鲁迅的文学特征和文学价值的异同性有所帮助。
关键词:河童;狂人日记;芥川龙之介;鲁迅;比较文学
要 旨
芥川龍之介と魯迅は同じアジア文学の中、世界に巨大な影響を与えた作家である。彼らはほぼ同じ時代に暮らし、家庭の環境及び成長の経歴にも多くの似ているところがある。芥川は日本大正時期に才華を輝した小説家で、また新思潮派の代表的な作家である。一方、中国現代の文学家、学者、訳者としての魯迅は、非常に芥川の短編小説を愛読し、そして彼も最も早く芥川の小説を中国語に翻訳して中国へ芥川を紹介した人である。この二人の中に深刻な共鳴があって、創作の特徴、方法、主題にも相似性が存在していると思う。
故に、芥川と魯迅の創作生涯に特別な意味を持つ代表作の『河童』と『狂人日記』を選び、比較研究を行った。この二つの作品についての資料を利用し、各作品の研究の成果を総合し、表現手法、芸術的手法、主人公の結末とその原因、作品の主題などから分析した。それらの分析により『河童』と『狂人日記』の相似しているところと相違しているところを考察した。
この比較研究を通して、『河童』と『狂人日記』を熟知し、二つの作品の背景、主旨、人物の性格など、そして作者の心境、性格までも理解できる。更に芥川と魯迅の文学特徴や文学価値などに関する正確な同異性の認識を得ることに役立つと思う。
キーワード:河童;狂人日記;芥川龍之介;魯迅;比較文学